新宿に来るようになった頃は物珍しくて、ずっと上を向いて歩いていたように思います。気づいたらそれが当たり前になっていて、見上げることも滅多に無くなったように思います。
そんな中、ふと今日は、特に理由も無いのに、高層ビル群の所で上を見上げて、なんとなくケータイで写真を撮りました。
奥に写っているビルは築年が20年、手前の2つのビルは築年が40年を超えています。私は30代ですので、手前のビルたちの方が年上だったりします。
普通に住居として賃貸で借りるなら、築20年は大分古い部類ですし、築40年となると、ほぼ借りる対象として選ぶことは、よほど歴史的な何かで無い限り、無いように思います。そんな古いビルが今も、たくさんのテナントで溢れこうやって夜景を形成していることが、何だか当たり前であるように思う反面、とても不思議に思えました。
40年前に九州からわざわざ祖母が来たといっていた、超観光地だった三角ビルが、今もまだこうやって此処に在ることを、今はその役割も薄れ、逆に沢山の旅行者を送り出す深夜バスのステーションになっていることを面白く感じ、たまには大事に思ってみようと思い、ツラツラと書いてみたりしました。
意味の無い文章だなぁ。
たぶん疲れてるので三連休はノンビリしよう。
- 作者: 新宿区観光協会
- 出版社/メーカー: 新宿区観光協会
- 発売日: 1980/09
- メディア: ?
- この商品を含むブログを見る